冬におすすめのNikeランニングギア
購入ガイド
断熱性に優れたシャツや雪に対応するシューズなどのNikeのギアを活用して、冬でもサボらずにランニングをしよう。
冬のランナーにとって、雪道でのランニングは通過儀礼のようなもの。 厳しい寒さにも対応したランニング用のギアがあれば、冬でも長距離を走るのが苦にならない。
ランニングルートが固い雪で覆われていても、強い向かい風が吹いていても大丈夫。この購入ガイドを参考にして冬におすすめのランニングギアを選び、暖かく快適に走り続けよう。
冬におすすめのNikeのランニングギア
1. Nike Therma-FITのランニングジャケット
主な特長:
- 体の熱を閉じ込める
- 撥水性
- 通気性を調節可能
- 軽量
厳しい寒さでも暖かさを保つようにデザインされた軽量のランニングジャケット。 Nike Therma-FITテクノロジーが、体の熱を閉じ込める。撥水加工で雪や小雨をはじいてくれる。 合成素材の中綿は保温性に優れ、通気孔は通気性を確保する。
このコレクションのジャケットの中には、通気性をさらに高めているベントシステムを備えたタイプがある。 脱ぎたくなったとき、パックに簡単に収納できるようにデザインされたタイプもある。 一部のジャケットは、オプションのフードを使わないときに襟の中に収納できる。
2. Nike Therma-FITのランニングベスト
主な特長:
- 体の熱を閉じ込める
- 撥水性
- 通気性を調節可能
- 簡単に引っ張れるジッパーの付いたポケット
寒い季節のランニングでも、すべての機能が必要とは限らない。 例えば、寒いけれど晴れている日。 Nike Therma-FITのランニングベストは、全身を覆う必要のないときに最適な定番アイテムで、だ。
中綿がダウンのランニングベストは軽量で、撥水加工が施されている。 一部のベストにはジッパー付きのベントがある。これはグローブを着用しているときに便利だ。 ジッパー付きポケットには、ランニングの必需品を安全に収納できる。
3. ナイキ Therma-FIT ADV ラン ディビジョン ミッドレイヤー
主な特長:
- 体の熱を閉じ込める
- スヌード付き
- サムホール
ナイキ Therma-FIT ADV ミッドレイヤーの特長は何だろう。 高度なテクノロジーにより体温を調節する素材が寒い季節に暖かさを保つこと? それとも、サムホールが手まで覆ってくれて暖かいこと? スヌード付きで、厳しい寒さでも頭と顔が暖かいことかもしれない。 どれも正解だ。
その他に、軽量性、滑らかな肌触りの起毛ニット、暖かいウールなどの特長もある。 首元のクォータージップで通気性を調節できるし、撥水加工によりさらりとした状態が持続する。
4. Nike Therma-FITのランニングトップ(ハーフジップ/クォータージップ)
5. Nike Therma-FITとNike Storm-FITのレギンスとタイツ
主な特長:
- 体の熱を閉じ込める
- 耐風性と撥水性
- 汗を逃がす
- 複数のポケット
雪の日のランニングでも、Nike Therma-FITのレギンスを着用すればトレーニング中ずっと暖かい。 Nike Dri-FITテクノロジーを取り入れた断熱素材が、汗を逃がして体の冷えを防止する。 ウエストバンドに縫目がないので、着用感は抜群に快適だ。鍵やリップバームなどの必需品を収納できる2個の隠しポケットに加えて、スマートフォンが入る十分な大きさの後ろポケットもある。
Storm-FITのランニングタイツを選んでもいい。ポリエステルとスパンデックスの混紡素材は、耐風性と撥水性の両面で優れている。 ドロップインポケットも2箇所に付いている。保護加工が施されたジッパー付きの後ろポケットは、雨、雪、汗でスマートフォンが濡れるのを防いでくれる。 ランニング中に体が温まってきたときは、足首のジッパーで通気性を調節しよう。
(関連記事:寒い季節におすすめのNikeのレギンス)
6. Nike Therma-FITのランニングパンツ
主な特長:
- 体の熱を閉じ込める
- 撥水性
- 複数のポケット
- ゆったりしたフィット感
ゆったりしたフィット感を求める人には、Nike Therma-FITのランニングパンツがおすすめだ。ランニング中の体の熱を閉じ込め、暖かい状態を維持する。 伸縮性のあるウエストバンドでフィット感を調節でき、先細りの足首が寒さをブロック。 ポケットが複数あり、小物をたっぷり収納できる。
7. Nikeのネック ウォーマー、ラップ、スヌード
主な特長:
- 体の熱を閉じ込める
- 快適にカバー
- 調節可能なデザイン
- リフレクティブ(再帰反射)素材を細部に使用
強風や雪のときのランニングでは、顔と首が辛くなる。 悪天候から守ってくれるデザインのネックウォーマーやスヌードの着用を検討しよう。
ぴったりとフィットするスヌードは体温を逃がさない。通気性が良く速乾性もあるので、汗で体を冷やすことがない。 スヌードは耳をカバーし、ジョギング中にしっかりフィットする。
コンバーチブルデザインなら、ナイキ Therma-FIT 360 ネックウォーマーがおすすめ。体の熱を閉じ込めるテクノロジーで、首を暖かな状態にキープしてくれる。めくりあげて顔を覆うこともできる。 このネックウォーマーは、リフレクティブ(再帰反射)素材を細部に使用しているので、薄暗い冬の日に最適だ。
ナイキ キルテッド ランニングラップは、体の熱を閉じ込めるNike Therma-FITテクノロジーと合成断熱素材で抜群に暖かい。 スカーフのようなラップだが、撥水性も備えている。
(関連記事:冬におすすめのNikeのハイキングギア)
8. Nikeのランニンググローブ
主な特長:
- 指先がタッチスクリーン対応
- 汗を逃がす
- 手首部分がしっかりフィットして暖かい
指が暖かい状態だと、気温が低くても完走できる。 かさばらないすっきりしたグローブにするか。それとも、抜群に暖かいフリース素材のグローブの方がいいか。Nikeのランニンググローブなら、どちらのタイプでも指先から手首まで守ってくれる。 手首部分がぴったりフィットして体温を閉じ込め、速乾性テクノロジーでさらりとした肌触りだ。
グローブを脱がなくても、プレイリストの曲変更やランニング仲間の写真撮影ができるのも嬉しい。 親指と人差し指にシリコン製のグリップが付いていて、タッチスクリーンに対応する。
(関連記事:Nikeおすすめのランニンググローブ)
9. Nikeのフリース素材のヘッドバンドとランニングビーニー
主な特長:
- 柔らかいフリース素材
- 最適なフィット感
- 汗を逃がす
屋外でのランニング中に強風から耳を保護するには、フリース素材のNikeヘッドバンドシリーズがおすすめだ。動いてもしっかりフィットしてずれることがない。 抜群に暖かくて、柔らかく毛足の長い快適なフリース素材のヘッドバンドと。ふわふわしたフリースの裏地が付いたヘッドバンド。お好みのタイプを選ぼう。
頭まですっぽり覆いたいなら、Nikeのランニングビーニーの方がよいだろう。 ストレッチ素材を使用したスリムフィットのタイプ(例:スカルキャップ)や、速乾性素材を使用した従来型ビーニーのようなニットタイプがある。 耳まで覆えば、柔らかなフリース素材が寒さを寄せつけない。
10. 寒い季節におすすめのNikeのソックス
主な特長:
- 通気性に優れたウール混紡素材
- 汗を逃がす
- 足裏のクッショニング
ナイキ エブリデイ エッセンシャル ソックスやナイキ トレイル ランニング クルー ソックスなど、Nikeのソックスには冬のトレーニングに最適なタイプもある。
保温性素材と通気性素材をバランス良く組み合わせ、足裏にクッショニングも内蔵している。雪の日の長距離ランでも足はずっと快適だ。 ウール混紡素材は、一年中足を快適な温度に保つ。メッシュは通気性を確保し、水分を排出する。 雪やみぞれの中でのトレッキング時にも、NikeGripヤーンでソックスがしっかりフィットする。
11. ナイキ ペガサス トレイル ランニングシューズ(GORE-TEXを使用)
主な特長:
- 防水性
- ソールのトラクションパターンがグリップ性を発揮
- 変化に富む地形で安定性を提供
ぬかるんだトレイルには、GORE-TEXを使用したナイキ ペガサス トレイル ランニングシューズがおすすめ。耐久性に優れた定番シューズだ。 防水性のGORE-TEXレイヤーで、雪でも足はずっとさらりとした状態。ソックスのような足首のゲートルは、シューズの上から水が染み込むのを防止する。 保護機能が追加されていても、ナイキ ペガサス トレイル ランニングシューズの柔軟性と軽量性はそのままだ。
足裏に丈夫なフルレングスのNike Reactフォームのレイヤーを配置し、滑らかで弾むような履き心地。変化に富む地形でも安定性を発揮する。 トラクションパターンとラバーの突起をアウトソールに配し、トレイルと路面に対応する万能性を備えたシューズになった。
(関連記事:寒い気候に対応するNikeランニングシューズ4選)
12. ナイキ ウィンフロー シールド 悪天候対応 ロード ランニングシューズ
主な特長:
- 撥水加工仕上げ
- タイヤのようなトラクション
- 中綿入りで暖かいアッパー
まるで暖かなジャケットを足に纏うようなシューズだ。 ニット素材を使用し、シューズのアッパーに断熱素材を挿入。寒い季節のランニングで、足を暖かく保つようにデザインされている。 撥水加工を施し、つま先部分には水をはじくようにスキンを追加している。
足裏に配置したフルレングスのNike Airユニットが、クッション性を提供。柔らかなフォームのミッドソールが、弾むような履き心地を実現している。 アウトソールには、雪の日のランニング用に作られたNike Storm-Treadを搭載。これは冬用タイヤにヒントを得たトラクションパターンだ。 マイクログルーブは路面でグリップ性を発揮する。多方向の動きに対応する形状が水分を排出し、路面とのダイレクトな接触を維持する。
(関連記事:冬のランニングシューズを選ぶポイント)
文:エミリー・シファー