すべてのアスリートのために、スポーツの未来を守る*

Move to Zeroは、炭素排出量と廃棄物をゼロにして、スポーツの未来を守る取り組みです。世界中全てのアスリートに尽くすことがナイキの存在意義であるならば、地球環境を守ることはナイキの使命でもあります。この取り組みに、ゴールはありません。

気候変動とスポーツ

地球がなくなれば、スポーツをすることもできません。ナイキはClimate Impact Labの専門研究員と連携し、安定した気候と人間の運動能力との関係性をより良く理解するため、地球という巨大な運動場の未来に及ぼす影響を明らかにしています。アスリートの精神である「意志の強さ」、「粘り強さ」、「熱意」を武器に、ナイキはスポーツの力で世界の気候変動対策を推進します。

気候変動から不平等といった現代社会が抱える課題に立ち向かうには、次世代の可能性を解き放し、かつてないほど大胆な夢を掲げる必要があります。

マーク・パーカー
Nike会長、代表取締役兼CEO

持続可能性に配慮した素材

Nike Air

2008年以降にデザインされた、すべてのNike Airソールに製造廃棄物をリサイクルした素材が50%以上使用され、製造には100%再生可能エネルギーが使用されています。また、新しく革新的なクッショニングシステムには、Airソールの製造過程で廃棄された素材が90%以上再利用されています。

Nike Flyknit

Nike Flyknitは、従来のフットウェアーアッパーよりも廃棄物を平均で60%削減するよう精密に設計されています。2012年以降、Flyknitの製造において6億本分以上のプラスチックボトルを再利用し、合計で1000万ポンド(約4536トン)の廃棄物の削減に成功しています。

Nike Flyleather

再生レザー繊維を50%以上使用したNike Flyleatherは、従来の革製法よりも炭素排出量を減らした革新的な製法で製造されています。また、Nike Flyleatherはロール状に製造されるため、裁断効率を向上することができ、フルグレインレザーの従来の裁断・縫製方法と比べて廃棄物が少なくなっています。

再生ポリエステル

プラスチックボトルを再利用して作られる再生ポリエステルを使用することにより、ポリエステルを新しく生産するものと比較し、廃棄物の削減と炭素排出量も約30%削減されます。ナイキは2010年以来、廃棄されていた70億本以上のプラスチックボトルを再利用しています。

持続可能なコットン

ナイキは、2020年までに持続可能なコットンを100%使用することを目標としています。これは、オーガニック認証を受けたコットン、再生コットン、ベター・コットン・イニシアチブ(BCI)の認定を受けたコットンを使用することを意味します。これらの素材は、農法を改良することにより、従来の栽培方法よりも少量の水や、農薬で栽培されているにも関わらず、従来のコットンと同等またはそれ以上の品質を実現しています。

持続可能な混紡素材

再生ポリエステルとオーガニックコットンの混紡素材は、未使用のポリエステルと従来の方法で育てたコットンの混紡素材より生産過程における炭素排出量は低く、使用する水と農薬の量も少なくなります。

再生イノベーション

デザインの未来をリードする

資源が限られた世界では、生活スタイルの見直しが求められます。ナイキが思い描くのは、廃棄物のない、素材の潜在力を最大限に活用し、繰り返し再利用される世界です。そんな未来のために作成されたのがCircular Design Guideです。