Nikeおすすめのマラソン用シューズ
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スピードとサポート性を兼ね備えた勝利のためのモデルをチェック。

走る距離に関わらず、適切なシューズが完走を支える。ただし、マラソンのような長距離レースのトレーニングをしている場合には、適切なシューズを見つけることが大切な鍵となる。
マラソンに最適なランニングシューズは、経験レベルや目標など、いくつかの要因によって異なるものだが、多くのアスリートは、目的の異なる2 種類のシューズを使用している。マラソン当日にスピードを発揮するためのレース用シューズ(「スーパーシューズ」とも呼ばれている)、そして日々のトレーニングをサポートするロード用ランニングシューズ(「ランニングトレーナー」とも呼ばれている)だ。
ここでは、完走を後押ししてくれる最適なNikeのマラソンシューズを見つけるためのヒントや提案をいくつか紹介しよう。
この記事のポイント:マラソンに最適なランニングシューズ
- マラソンに最適なランニングシューズは、スキルレベル、目標、個人の好みによって異なる。
- ロード用ランニングシューズを好む人もいれば、レース用シューズを選ぶ人もいる。それぞれが、異なるフィット感と走行感を持つ。
- レース用シューズは、スピードと効率性を優先している。一方、ロード用ランニングシューズは、長距離に対応するための厚めのクッショニング、耐久性、関節の保護を重視した作りになっている。
- レースの目標を高く設定している場合は、レース用シューズでレースに参加し、長時間のトレーニング セッションではロード用ランニングシューズを履いて、パフォーマンスと回復のバランスを取ると良い。
- 初心者は、レース当日でもロード用ランニングシューズを履いた方が良い。
マラソンのトレーニングおけるレース用シューズとロード用ランニングシューズの違い
どちらのタイプのシューズでもレースで成功を納めることは可能であり、どちらを選ぶのかはすべて個人の好みに委ねられている。簡単に言うと、マラソンレース用シューズは、ランニングエコノミー(一定のペースを維持するために体が使用するエネルギー消費量)の向上を目指し、一方、ロード用ランニングシューズは耐久性、クッション性、関節の保護を重視している。各タイプについて知っておくべきことをご紹介しよう。
レース用シューズ
- パフォーマンスとスピードを追求
- 非常に軽量
- 硬質カーボンプレートと厚底構造のミッドソールフォームを使用
- 前進をサポートし、ランニングエコノミーを向上
- 短時間のテンポセッション、レースペース トレーニング、レース本番に最適
- より高価になる傾向がある
ロードランニングシューズ
- レース用シューズよりも少し重くはあるが、軽量
- ミッドソールのボリュームがより大きく、長距離のランをサポートするクッション性を発揮
- ミッドソールに十分なクッショニングとアーチサポートを備え、トレーニングにもレース当日にも着用できる
- 一般的にスーパーシューズよりも価格が手頃
スーパーシューズには、ソールにカーボンプレートが入っているため、履き心地が硬く、慣れるまでに時間を要する場合がある。しかし「長距離を楽に走れるようサポートするクッション性はあります」とNikeのグローバル フットウェア担当プロダクトライン マネージャー、エリオット・ヒース。「多くのプロランナーがスーパーシューズを使用していますが、マラソンを走るのにレース用シューズは必要ありませんし、すべてのランナーにとって最良の選択肢でもありません」とヒースは説明する。
レース用シューズは、走行中に足と下肢にかかる負荷が大きくなることがあるが、ロード用ランニングシューズは、より高いクッション性と安定性を備えている傾向がある。そのため、ランニングを始めたばかりの長距離ランナーや、関節への負担を軽減したいアスリートにとっては良い選択肢となる。
もうひとつの選択肢として、両方を履き分けることができる。マラソン大会の当日、短いテンポ ラン、レースペースのトレーニングにはレース用シューズを、よりゆっくり長く走るトレーニングにはランニングシューズを使用するといい。足にとってもシューズにとっても、最良の選択肢と言えるだろう。シューズを目的によって履き分けることで、筋肉や腱がレース用シューズ特有の感触に徐々に適応しやすくなり(怪我のリスクを軽減するのに役立つ可能性がある)、それぞれのシューズの寿命を延ばすことにもつながる。
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マラソン用のランニングシューズを選ぶときは、どのような特性に着目すべきか?
一般的に、持久力が求められるランニングに最適なのは、十分なクッション性と保護機能を備えていて、推進力を発揮するシューズだとヒースは説明する。
反発力に優れたクッショニングとカーボンファイバー製のFlyplateが、スピードアップと疲労度の軽減に貢献し、十分な量のフォームが衝撃を和らげて快適な履き心地を提供してくれる。初心者であれベテランランナーであれ、肝心なのは、自分の体に合う快適なシューズを選ぶことだ。
ハーフマラソンとフルマラソンに最適な、クッション性が抜群に優れたランニングシューズ
長距離での快適さを優先するランナーにとって、抜群に優れたクッション性は、ハーフマラソンやフルマラソン中に繰り返される衝撃力を軽減し、疲労を遅らせるのに役立つ。21〜42キロメートルにわたって柔らかさを維持できる、弾力性の高いフォームを備えた厚底ミッドソールを選びたい。
マラソンに最適なNikeシューズは?
ヒースは、次のレース用シューズとロード用ランニングシューズを提案する。けがの心配があったり、どの機能を優先すべきかわからない場合は、スポーツ足専門医に相談することをおすすめする。
レース用シューズ
- ナイキ アルファフライ:Nike Sport Research Labnの厳格なテストを経て開発されたモデル。Nikeのレースシューズの中でも特にクッション性に優れた、ハーフマラソンやマラソン向けのレースシューズだ。前足部に2つのAir Zoomユニットを搭載。バネのような繊維が収縮して反発し、反発力とスピードを向上させる。かかとからつま先までのZoomXフォームミッドソールとの組み合わせでクッショニングを強化し、蓄えたエネルギーをランナーに還元する。また、フルレングスのカーボンファイバー製プレートが安定性を高め、ゴールまで前進をサポートしてくれる。
- ナイキ ヴェイパーフライ:同じく高いクッション性と反発力を誇るナイキ ヴェイパーフライは、軽量でありながら、フルレングスのカーボンファイバー製Flyplateと、かかとからつま先までのZoomXフォームも搭載している。「ヴェイパーフライは、マラソンの距離に対応する素晴らしいレース用シューズ。それに用途が広く、短い距離のランにも対応します」とヒースは言う。
ロードランニングシューズ
- ナイキ ズーム フライ:「より耐久性が高く、マラソンレース用シューズの感覚を体験できる入門モデルを求めているランナーに最適なのが、ズーム フライです」とヒース。スーパーシューズに興味のあるランナーが、その感覚を気軽に試せるモデルとなっている。ZoomXフォームミッドソールとカーボンファイバー製プレートを搭載。前足部にゆとりがあり、かかと部分の安定性を強化している。
- ナイキ ペガサス:2つのAir Zoomユニットと、軽量で耐久性のあるフォームを使用したNike Reactテクノロジーにより、快適さと反発性に優れたシューズ。アウトソールに刻まれたワッフルのようなパターンがトラクションを発揮する。
- ナイキ ストラクチャー:ミッドソールの後部から前部へのスムーズな体重移動を実現するため、厚みのあるサポートフォームをつま先部分で上向きにカーブさせているとヒースは説明する。ロッキングチェアのような形状のフォームに加え、前足部に内蔵されたZoom Airユニットがエネルギーリターンを生む。
初心者と経験豊富なランナー向けのマラソンシューズの選び方
マラソンに数回参加したことがあり、レースの目標を高く設定している場合は、レース用シューズでレースに参加することを検討するといいだろう。ただし、長時間のトレーニング セッションでは、ロード用ランニングシューズを選ぼう。両方を履きわけることで、パフォーマンスと回復の両立がしやすくなる。
一方、初心者は、トレーニングラン中もレース本番でも、ランニングシューズ一本に絞ることをおすすめする。レース用シューズは、ランニングシューズと比較して、走行中に足と下肢にかかる負荷が大きくなるからだ。反対に、ランニングシューズは、より高いクッション性と安定性を備えている傾向がある。よりクッション性に優れたランニングシューズは、ランニングによる関節への負荷にまだ慣れていない初心者や、パフォーマンスよりも快適さを優先する経験豊富なランナーに最適だ。初めてマラソンに参加するランナーの多くは、長距離のトレーニングやレース本番により安心して走れるよう、クッション性の高いロード用ランニングシューズを選ぶ。
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よくある質問
マラソンにレース用シューズは必要?
一言で言えば、必要はない。しかし、マラソンのタイムを短縮したい場合には味方となってくれる。
レース用シューズの感触に慣れるにはどうすればいい?
スーパーシューズは、ランニングシューズと比較して、独特の硬い感触があり、走り方に影響を与える可能性もある。また、一度も履いたことがない場合は、慣れるまでに少し時間がかかるかもしれない。
長距離ランニングに適した最もクッション性のあるNikeシューズは?
Nikeのマラソンレース用シューズの中で最もクッション性の高いモデルは、ハイスタックのZoomXミッドソールとデュアルAir Zoomユニットを搭載したアルファフライだ。長距離トレーニングには、ズームフライやペガサスなど耐久性のあるクッション性を備えたモデルがおすすめ。
フィット感と履き心地に慣れるために、ランニングで履く前に、日常の活動で数回履いてみるといいだろう。レース本番以外は、短いテンポセッションやレースペース トレーニングに限定し、長時間のゆっくりとしたテンポで行うトレーニングランには使用しないこと。
Nikeのマラソンシューズをぴったりフィットさせる方法は?
フィット感は主に個人の好みによるもの。とはいえ、適切なフィット感のシューズを選ぶために留意すべき一般的な経験則はいくつかある。
- サイズが正確にはわからない場合は、NikeストアやNike製品の取り扱い店で試着すること。
- サイズがわかったら、さまざまなスタイルやサイズを試して、快適だと感じるフィット感のシューズを選ぼう。たとえば、普段よりハーフサイズまたは1サイズの上のシューズがしっくりくる場合もある。
- ランニング中は、足裏のアーチが沈み、つま先が広がるので、つま先部分に余裕を持たせるとよい。原則として、一番長い足の指と靴の前面の間に親指一本分のゆとりを持たせるのが目安となる。
- ランニングシューズは、箱から出して履いた瞬間から快適に感じられるのが理想だ。初めて履いてみたときに、かかとがずれたり、つま先が締め付けられたりする場合は、別のモデルやサイズを試してみよう。














