サッカースパイクのお手入れ方法:洗浄・乾燥・ケアの手順

アイテムのお手入れ

スパイクを長持ちさせるために、試合のたびに汚れを落とそう。低刺激性の洗剤とぬるま湯で手洗いし、直射熱を避けて自然乾燥させ、シューレースは別々に洗うのがポイントだ。この記事では、Nikeのサッカースパイクのケア方法を詳しく紹介する。

最終更新日:2026年5月27日
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サッカースパイクのお手入れ方法

用意するもの

  • 低刺激性の洗濯洗剤

ツール

  • 柔らかいクリーニングブラシ
  • パテナイフやドライバーなどの道具(任意)
  • 小さなボウル
  • タオル

新しいサッカースパイクも、ピッチではあっという間に泥だらけになってしまう。新品同様の見た目で試合に臨み、お気に入りのスパイクを長く使い続けるためには、自宅でのお手入れ方法を把握しておくことが大切だ。

この記事のポイント

  • 試合や練習のたびに、汚れが落ちにくくなる前にできるだけ早くスパイクの汚れを落とそう。
  • 必ず手洗いすること。洗濯機はスパイクを傷めるだけでなく、洗濯機本体にダメージを与える可能性もある。
  • 低刺激性の洗濯洗剤をぬるま湯に溶かして使用する。刺激の強い化学薬品や漂白剤は避けること。
  • 直射日光やドライヤー、乾燥機を避け、室内で自然乾燥させる。熱は素材を傷める原因になる。
  • シューレースは必ず別々に洗う。手洗いするか、洗濯ネットに入れて冷水のデリケートコースで洗濯機を使用してもよい。絶対に乾燥機には入れないこと。
  • スパイクは、再度履いたりバッグに収納したりする前に、完全に乾かす必要がある。

サッカースパイクのお手入れ方法

  1. 試合後はすぐに表面の埃を払うこと。ソールやスパイクに付いた小石はスパイクのソールとソールを合わせてたたくか、枝、パテナイフ、ドライバーを使って、取り除こう。
  2. シューレースを外す。これらは分けて洗うこと。
  3. 小さなボウルに低刺激性の洗濯洗剤とぬるま湯を入れて混ぜ、洗浄液を作る。
  4. ソールをブラシで磨く。柔らかいクリーニングブラシまたは予備の歯ブラシに洗浄液をつけて使用。
  5. アッパーを洗う。湿らせたタオルと洗浄液で、土や汚れを拭き取る。
  6. すすぎはしっかりと行う。ソールとアッパーの両方に残った石鹸分をすべて取り除く。
  7. シューレースを洗う。食器用洗剤と水で手洗いするか、洗濯ネットに入れて冷水のデリケートコースの洗濯機で洗う。必ず自然乾燥させること。
  8. スパイクは屋内で自然乾燥させる。直射日光、ドライヤー、乾燥機を避けること。湿気を吸収し、形状を維持するために新聞紙を中に詰め込んでおく。

Nike FlyknitまたはGripknitスパイクのお手入れ方法

Nikeのサッカー用スパイクの多くは、 FlyknitとGripknitのアッパーを採用していてソックスのようなしっかりとしたフィット感が得られる。これらには、最高レベルの動きの速さを得るために新しく改良されたマーキュリアルスーパーフライや、ブランド史上最軽量のスパイク、マーキュリアルヴェイパーが含まれる。

このようなニット構造のスパイクのクリーニングは特別な方法によらなければならない。スクラブブラシは硬いものではなく柔らかいブラシを使用し、アッパーを水に浸さないようして汚れを落とす。水ですすぐ代わりに、湿らせた布とデリケートな素材用の洗剤で拭き取る。その後、自然乾燥。

Nike FlyTouchまたは合成皮革スパイクのお手入れ方法

Nike ティエンポスパイクは、しなやかで足の形状に適応しつつも伸びすぎることのない合成皮革のアッパーで、快適な履き心地を実現。耐久性も高いので、クリーニング中にやや強めにこすっても問題はない。クリーニング後は、湿らせた布とデリケートな素材用の洗剤で拭き取る。

合成レザー素材は時間と共に足の形にフィットするようになるので、乾燥中は形状を維持することが大切だ。自然乾燥させる間、スパイクに新聞紙を軽く丸めて詰め込んでおこう。

避けるべきこと

サッカースパイクの手入れや着用で避けるべきことを知っておくことで、傷みを防ぎ、寿命を延ばすことができる。

スパイクを洗濯機や乾燥機に入れるのは手間がかからなくて便利かも知れないけど、シューズのアッパー素材やフットプレートを傷める可能性がある。だから、洗剤とぬるま湯を混ぜたものなど、低刺激性の洗浄液を使用して手洗い後、自然乾燥させることが大切だ。

ヒント:使う洗剤がデリケートな素材用であることを確認すること漂白剤や刺激の強い化学物質は合成素材を劣化させ、スパイクの色やテクスチャード加工に影響を与える可能性がある。

スパイク、特にNike FlyknitやGripknitのようなニットアッパーのスパイクを手洗いする際は、水に完全に漬けないようにする。湿らせたタオルと洗浄液で、土や汚れを拭き取ってから、十分に洗剤分をすすぎ落とす。

シューレースは別々に洗うこと。シューズからシューレースを外してこれを洗濯ネットに入れ、他の洗濯物と一緒に洗濯機に放り込む。ただし、乾燥機には入れてはいけない。過度の熱によって、先端に付いたプラスチックが傷んだり、シューレースが縮んだりするおそれがある。

スパイクが乾いたら、これでプレーの準備は完了。ただし、サッカースパイクに適した地面で履くことが重要だ。たとえば、舗装された歩道のような硬い路面で人工芝用にデザインされたスパイクを履くと、スパイクの摩耗が速まり、フットプレートが劣化してしまう。

ヒント:スパイクは サッカーバッグにしまっておき、ピッチ外ではNikeスライドを履くようにしよう。

サッカースパイクの臭いを防ぐ方法と取る方法

サッカースパイクが臭うのはよく問題になる。異臭は、足で大量に増殖するバクテリアに起因している。足のバクテリアは、排泄物として悪臭を発生させる有機酸を生成する。これらには、腐ったキャベツのような臭いを放つメタンチオールが含まれている。気持ち悪いよね?

幸い、サッカースパイクから起因する 悪臭を防止、除去する方法はたくさんある。

消臭スプレーは簡単な解決策のように思えるかもしれないけど、ほとんどの場合は臭いを隠すだけで、原因を取り除くのではない。一番いいのは、練習や試合のたびにスパイクの汚れを落とすことだ。ただし、完全に乾くまで、履いたりサッカーバッグに入れたりするのは避けよう。湿ったままのスパイクをサッカーバッグに収納したりして、バクテリアを再度繁殖させる環境を作るとバクテリアが増殖して嫌な臭いの発生源になり得るからだ。

また、臭いが溜まらないように、インソールを定期的に取り外してこれだけ洗うのも効き目がある。

試合や練習の合間でスパイクをきれいに掃除する時間がない場合は、一時的な対策として重曹を使ってみるといい。重曹は、臭いやバクテリアを抑える天然の脱臭剤だ。重曹を¼カップとベーキングパウダーを¼カップ、そしてコーンスターチ½カップを混ぜ、それを2つの靴下に分けて入れる。靴下の上部に結び目を作り、左右の靴下を左右それぞれの靴に入れて一晩置く。

よくある質問

素材がFlyknitまたはGripknitのサッカースパイクを手入れする方法は?

Nike FlyknitやGripknitのようなニット構造のサッカー用スパイクは、硬いスクラブブラシではなく柔らかいブラシで汚れを落とすことだ。また、アッパーを水に浸さないようにすること。水ですすぐ代わりに、湿らせた布とデリケートな素材用の洗剤で拭き取る。自然乾燥させる。

サッカー用スパイクは洗濯機で洗える?

サッカースパイクは、傷みを防ぐために、手洗いするのがベストだ。手洗いするには、洗濯洗剤とぬるま湯を混ぜたものなど、低刺激性の洗浄液を使用して汚れを落として自然乾燥させる。

サッカー用スパイクは乾燥機で乾かせる?

過度の熱にさらすとスパイクが傷むおそれがあるため、自然乾燥させるのがベストだ。乾燥機に入れたり、ヘアドライヤーを使ったり、直射日光に当てたりして乾かすのは避けよう。

サッカースパイクの臭いを取り除くにはどうすればいい?

シューズの臭いは、汗や湿気がこもって足の細菌が増殖することで発生する。サッカースパイクを定期的に手入れすることで、これらの細菌が定着するのを防げる。しかし、どんなに洗ってもスパイクが臭うようなら、毎回の洗浄後にスパイクの内側にホワイトビネガーと水を同量ずつ混ぜた溶液をスプレーしてみよう。臭いを消して細菌の繁殖が抑えられる。乾かすには自然乾燥させる。

サッカースパイクのクリーニングはどのくらいの頻度でするべき?

試合や練習のたびにできるだけ早くスパイクの汚れを落とすと、スパイクを長持ちさせられる。

サッカースパイクのシューレースは洗濯機で洗ってもいい?

洗える。まずスパイクからシューレースを外し、使わなくなった歯ブラシで付着した汚れを取り除く。次に、洗濯ネットにシューレースを入れ、他の洗濯物と一緒に洗濯機に放り込む。サッカースパイクのシューレースは乾燥機には入れないようにしよう。乾燥機に入れると、熱によって、シューレースの先端に付いたプラスチックチップが傷んだり、シューレースが縮んだりすることがある。シューレースは乾燥機は使わず自然乾燥させることだ。

サッカースパイクを長持ちさせる秘訣は?

汚れや臭いの原因となる細菌が付着しないように、練習や試合のたびにできるだけ早くスパイクの汚れを落とすこと。傷まないように、適切なお手入れ方法に従ってほしい。例えば、強力な洗浄液の使用や、スパイクやシューレースを乾燥機に入れるようなことは避ける。また、硬い地面は靴底の傷みの原因となるため、ピッチの外でサッカースパイクを履かないことも重要な点だ。

文:ローレン・ベドスキー

公開日:2026年5月27日