大坂姉妹の声を届ける
アスリート
ロックダウン中に、家族や友達とのつながりが深まった2020年。プロテニス選手の大坂なおみと大坂まりも同様だ。
最終更新日:2021年4月22日
This is a modal window.
Sorry, your browser doesn't support embedded videos.
ひとつになろう。離れていても、心はつながっている。ホリデー 2020 ルックブックに登場する注目の人に、いま誰かとつながることの大切さについて尋ねた。
ひとつになろう。離れていても、心はつながっている。ホリデー 2020 ルックブックに登場する注目の人物に、いま誰かとつながる大切さについて尋ねた。
大坂なおみ(妹)と大坂まり(姉)。2人の絆を深めたのは、幼い頃から参加してきたテニスの大会と練習だった。姉妹関係の転機は2回ある。1回目は、2人が大会で対戦した時。そして2回目は、それぞれプロ選手として他の選手と対戦した時だ。
23歳の大坂なおみは語る。「姉は、私の原動力。小さい頃はテニスで毎日負けっぱなしだったので、現在の競争心は、ほとんどがあの頃に培われたものだと思います。おかげで、すべての試合に勝ちたいという負けん気が強くなりました」
他の多くの家族と同じように、今年は大坂姉妹も一緒に過ごす時間が長かった。ツアーが休止になったので、2人で自宅トレーニングの方法を模索。クリエイティブなプロジェクトにも力を合わせて取り組んでいる。
24歳の大坂まりは語る。「なおみは私の想像よりもずっと多くのことを手掛けています。ずっと妹として見てきましたが、今や立派なビジネスウーマンですよ」
この時期が姉妹関係に与えた影響。コートを離れても、互いを深く理解し合う秘訣。プロテニス選手同士が語り合うビデオをチェックしよう。
「ずっと妹として見てきましたが、今や立派なビジネスウーマンですよ」
大坂まり

大坂なおみ(左)、大坂まり(右)
報告:2020年7月