Nikeのクロスカントリー用ランニングシューズを見る
購入ガイド
毎週のランニングから起伏の多いコースへの挑戦まで、シーズンを通してランナーをサポートするクロスカントリー用シューズを紹介。
クロスカントリーのシーズンでアスリートが必要なランニングシューズは2種類ある。1つは、毎日のトレーニングで履く耐久性とサポート性に優れた一足。もう1つは軽量でスピードを追求したレース用シューズだ。
クロスカントリーのランナーなら知っているとおり、このスポーツでは、ぬかるんだ場所や起伏に富む地形を走ることが多い。そのため、悪天候でも問題なく長距離ランをサポートするシューズを選ぶ必要がある。
ここでは、Nikeおすすめのクロスカントリー用ランニングシューズについて詳しく紹介しよう。
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Nikeおすすめのクロスカントリー用ランニングシューズ(ロードでのトレーニング用)
トレーニングセッションに適したシューズはチームの練習場所によって変わってくる。 ロードで走ることが多いなら、快適な高性能ロードランニングシューズを選ぼう。 Nikeおすすめのロードシューズは以下のとおり。
- ナイキ エア ズーム ペガサス:柔らかく反発力に優れたクッショニングと軽量構造が魅力のペガサス。数十年にわたり、Nikeのランニングシューズとして高い人気を誇っている。 最新バージョンではシュータンと履き口にパッドを追加して快適さを強化。また、エンジニアードメッシュをアッパー全体に配置して通気性を高めている。 前足部とかかとに搭載したAir Zoomユニットが、足を踏み出すたびに弾むような履き心地を実現する。
- ナイキ エア ズーム ストラクチャー:耐久性に優れたラバーソールは、クロスカントリーシーズンの長距離ランにも耐えられるデザイン。 前足部のソールに刻まれた溝が柔軟性を発揮。一方、側面にある垂直方向の溝は安定性を強化している。 かかとの下に搭載したクラッシュパッドが、かかとからつま先への体重移動で優れたクッション性を提供し、オーバープロネーションの傾向があるランナーをサポートする。
(関連記事:プロネーションとは何か — そして扁平足におすすめのNikeランニングシューズとは?) - ナイキ エア ズーム ボメロ:ボメロは軽量なトレーニングシューズで、フォームクッショニングと通気性に優れたアッパーが特徴。 足中央部のバンドは調節可能で、ランナーの足にぴったりと快適にフィットする履き心地を実現する。 かかとにはクリップを配置して、安定性をさらに強化。 摩耗に強いラバーとラグを配したアウトソールはグリップの効いたトラクションを発揮する。
- ナイキ リアクト インフィニティ ラン:Nike Reactフォームテクノロジーを採用したシューズで、ランニング中、滑らかで快適な履き心地を実現する。 ロッキングチェアのような形状のNike Reactフォームが、ランナーのストライドを3つのフェーズでサポート。地面から足が離れるときは柔軟性を、足を前に動かすときは軽く滑らかな履き心地を、着地するときはクッショニングを提供する。 さらに、Nike Flyknitテクノロジーを搭載したアッパーがソックスのようにフィットして、通気性、柔軟性、ホールド感を発揮する。
Nikeおすすめのクロスカントリー用ランニングシューズ(トレイルでのトレーニング用)
トレイルで練習するチームに所属しているなら、トレイルランニングシューズを手に入れよう。 Nikeのトレイルシューズは耐久性に優れた足裏のトラクションが特徴。グリップ性を発揮して、クロスカントリーで走る滑りやすくぬかるんだ道などさまざまな種類の地形に対応する。 Nikeおすすめのトレイルシューズを紹介しよう。
- ナイキ ペガサス トレイル:ロード用のペガサスを好むランナーなら、トレイルバージョンのペガサスも気に入るはず。 たとえば、ラバーアウトソールを備えたナイキ リアクト ペガサス トレイル 4は、ランナーのデータに基づくジェネレーティブトラクションパターンをソールに施している。 重要な部分で足がグリップ性を発揮するので、岩の多い地形でも体を起こして安定した姿勢で走ることができる。
- ナイキ エア ズーム テラ カイガー:険しい地形で足を保護するロックプレートを搭載。 また、かかとでは摩耗に強いラバーを使用したラグが多方向へのトラクションを提供して、特に起伏の多いコースで優れたグリップ性を発揮する。 つま先にも耐久性のある素材を配置して耐摩耗性を高めている。
- ナイキ ワイルドホース:足首周りに快適なゲートルを備えたナイキ ワイルドホースは、足を包み込んで泥、土、小石などをブロック。ランニング中、足をさらりとした状態にキープしてくれる。 Nikeが展開する他のトレイルランニングシューズと同じく、多方向へのトラクションを発揮するラグ、通気性の高いアッパー、足を保護するロックプレートを採用している。
Nikeおすすめのクロスカントリー用ランニングシューズ(レース用)
レース当日、クロスカントリーのランナーに必要なのは、高性能でトラクションとスピードを追求した長距離レース用スパイクシューズだ。 蹴り出しやすい硬めのアウトソール、地面をしっかりグリップするスパイク、ゴールまで重さを感じさせない超軽量デザインという条件を満たすシューズが望ましい。 それでは、クロスカントリーのレースに最適なNikeおすすめのシューズを紹介しよう。
- ナイキ ズーム ビクトリー XC:アッパーに半透明のウーブン素材を使用。ラバーのヒールポッドと追加されたラグが抜群のトラクションを発揮する。
- ナイキ ズーム ビクトリー ワッフル:ソックスのようなフィット感と3層構造のアッパーで足を雨や泥から守り、ときには雪さえもブロック。雨でびしょぬれになる寒い日のレースも、このレーシングフラットなら乗り切ることができる。
- ナイキ ズーム ライバル XC:クロスカントリーのレースで優れた結果を出すために作られたシューズ。柔らかいメッシュ素材が足を包み込み、アウトソールの周りにはラグを配置。高反発フォームを備え、背面にはクロスカントリーのロゴをあしらっている。
文:ジュリア・サリバン