ポッドキャスト「トレーニング最前線」：ジョン・ドナホーが語る、心の健康に投資することの大切さ
ポッドキャスト「トレーニング最前線」
NikeのCEOであり、家庭を大切にする彼は、心の健康の重要性を早くに学んだ。仕事やそれ以外の場所で喜びを見つけるのに役立った、誰かにサポートを求めた年月について語る。
最終更新日：2021年6月9日
「トレーニング最前線」は、ポッドキャストで最先端のフィットネス情報をご紹介。
世界最大のスポーツ企業のリーダーは、この前代未聞の1年間、父親、夫、祖父、友人、日常的にスポーツを楽しむアスリートとしてのタスクもこなしながら、どのように企業生活を送ったのか。秘訣は、サポートを求めるスキル。ビジネススクールで学ぶスキルではないかもしれないが、Nikeの社長兼CEOのジョン・ドナホーは、過去30年間にわたってこの能力に磨きをかけてきた。そして、精神面と感情面でストレスを感じる時に誰かにサポートを求めることは、弱さではなく強さだと実感してきた。今回のエピソードでは、4つの企業でCEOを務めた経験を持つドナホーが、Nikeパフォーマンスシニアディレクターのライアン・フラハーティと対談。セラピーによって得られたもの、家庭と企業で核となる目的、妻をはじめとする重要なロールモデルについて解説する。また、瞑想が彼の人生に与えた影響と、ルーチンに感謝の気持ちを取り入れる方法についても紹介。チームをリードする立場にある人も、新しいチームに入ったばかりの人も、ドナホーの課題に対するマインドフルなアプローチから何かを学べるはずだ。
「私が自分自身への約束として言い聞かせたことの1つ。
それは『サーバントリーダーシップの目的を受け入れるよう
努力するが、たとえ浮き沈みがあったとしても、
喜びを持ってチャレンジすること』」
マインドセット、運動、食事、リカバリー、睡眠について質問がある場合、あるいはゲストやトピックについて提案があるときには、trained@nike.comまで。