自分の「最速」に挑戦 第2章:「勢いをつける」

Nikeランニングガイド「自己ベストに挑戦」第2章へようこそ。ここでは前章からさらに進歩するためのアドバイスをご紹介。「勢いをつける」というと、自信、継続性、スピード、パワーなどいくつもの要素が思い浮かぶ。自分にとっての勢いが何であっても、その原動力は反復だ。ルーティンを構築・維持するためのアドバイスをチェックしよう。

自分の「最速」に挑戦 第2章:「勢いをつける」

自分を愛し、ランニングを愛する

「ランニングは最もハードなスポーツである」という伝説は誤解である。
たしかに持久力を必要とするスポーツではあるが、苦しんでやるものではない。身体の声を聞き、走るのが辛くなったら力を抜く。ペースを緩めたり、少し休んだりして回復しよう。目標達成に向けて前向きな勢いをキープするには、自分自身と良いチームメイトになることが最善策だ。

自分の「最速」に挑戦 第2章:「勢いをつける」

「人は自分に厳しくなりがちです」Nike Run Clubのヘッドコーチを務めるクリス・ベネットは語る。
「しかしながら、自分に優しくすることほど厳しいことはありません。なぜならそうすることはとても難しいことであるから」

自分の「最速」に挑戦 第2章:「勢いをつける」

メリットを共有する

一人で走ることは自由を楽しめるが、最後までやり抜く強さを身に付けたいなら、誰かと一緒にランニングに勝るものはない。「誰かと一緒に取り組むことで、意識が高まり、目標達成への責任感が生まれます」と語るのは、エリートランナー兼コーチのシャレーン・フラナガン。ランニングパートナーにまだ出会えていなくても、イヤホンから聞こえる音声で自分をプッシュできるようであれば、Nike Run Clubアプリの音声ガイドランを試してみよう。ベネットコーチが喜んでサポートしてくれるはずだ。

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Nike Run Clubアプリの音声ガイドラン「First Long Run」で、ナイキトレーナーのSaoriと一緒に走り、ランニングに役立つアドバイスをもっと手に入れよう。

自分の「最速」に挑戦 第2章:「勢いをつける」

正しいフォームでスピードアップ

ランニング中、どれくらい自分のフォームを気にしているだろうか?ランニングの強度が上がるにつれて、フォームは崩れがちになるが、それがあなたの足を引っ張っているかも知れない。
「フォームを崩れたままにしておくと、必要以上の負荷がかかるようになります」とベネットコーチは言う。完璧なフォームというものはなくても、自分にとって確実なフォームに改善していくためにできることはある。「前傾姿勢が強すぎると、膝の上げ下げや歩幅に悪影響を与え、最終的にはスタミナが低下してしまいます」とコーチはアドバイスする。

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Nike Run Clubアプリの音声ガイドラン「Third Run」で、フォームやモチベーションに関するヒントをさらにチェック。

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「ランニングは、私たちの中にある最高の部分を引き出してくれます。生きていることを一番実感するのは走っている時であり、自分らしさを感じることができるんです」

– シャレーン・フラナガン
ニューヨークシティーマラソン優勝、世界スポーツ大会銀メダリスト、作家、母親

自分の「最速」に挑戦 第2章:「勢いをつける」

あなたの最高のランニングパートナー

Nike Run Clubアプリは、自己ベスト更新に向けて走り続ける人に最適。
ランニングの記録、目標の設定、進歩状況の確認のほか、目標達成を祝福することもできる。
自分の挑戦をランナーのコミュニティで共有したり、チャレンジに参加したり、声援を送り合ったりしよう。