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プレー・アカデミー with 大坂なおみ

プレー・アカデミー with 大坂なおみ

プレー・アカデミー with 大坂なおみ

プレー・アカデミー with 大坂なおみ

3歳の時、大坂なおみ選手はテニスを始め、人生が変わりました。

その後、4つのグランドスラムタイトルを獲得した彼女は、スポーツがどれだけ多くのチャンスを自分に与えてくれたかを知っています。そして、生まれ故郷である日本をはじめ、世界中すべての女の子にもその機会を提供したいと考えていました。

だからこそ、ナイキとローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団(以下「ローレウス財団」)と共に、大坂なおみ選手は『プレー・アカデミー with 大坂なおみ』(以下「プレー・アカデミー」)を設立しました。ナイキのMade to Playコミットメントの一環でもあるこの取り組みは、東京を皮切りに、女の子たちが遊び、スポーツをする機会の創出をさらに促進することを目指しています。

「スポーツの力は、人生に大きな変化を生み出すことができると信じています。でもすべての女の子が、私が得たような機会やロールモデルに恵まれていないことも知っています。だから私は、次世代の女性アスリートを鼓舞することに情熱を注いでいるの。」と彼女は語ります。

プレー・アカデミーは、従来の性に基づく固定観念を脱却するスポーツ体験を通じて、女の子たちに公平な機会を与えることを目的としています。また、楽しく有意義な遊び体験に焦点を置き、若い女性たちに模範となることを促し、ジェンダーの平等に関する研修を受けたコーチの採用等、科学的根拠に基づく手法を用いて、女の子たちのスポーツ参加をサポートします。活発な女の子たちは、学業、職場、および地域社会でより良い成果を収めるだけでなく、ポジティブに、前向きに、課題に立ち向かい、自ら高い目標設定をするスキル身につけることができるのです。

なぜプレー・アカデミーのようなプログラムが必要なのかについて、彼女たち自身の話を聞いてみましょう。

日本における女子スポーツの障壁

全世界で私たちは運動不足の危機に直面しています。現代の子どもたちは歴史上最も運動しなくなった世代といわれており、特に女の子が直面する課題は大きく、男の子の約2倍の女の子たちが、14歳までにはスポーツをやめているのです。

日本ではさらに深刻な統計が出ています。
6~15歳の女子のスポーツ参加率は男子よりも20%低く、10歳でスポーツをやめた女子は、その後の生涯で再びスポーツを再開することはほぼありません。その理由は次のことが要因と考えられます。


女の子の興味や関心に合う機会の不足

女の子たちが運動したくないと思っているわけではありません。多くの女の子は運動したいと言っています。しかし彼女たちは、自分が運動に興味を持つに十分な、多様な機会や選択肢を得られているわけではありません。女の子だけの環境で遊ぶことや、友達と遊んだりしたいと思っても、その機会が無いのです。


社会に根強く残る女性への固定概念

社会が求める昔ながらの女性の役割、すなわち女性はこうあるべきという社会からのプレッシャーが女の子のスポーツ参加を妨げているのです。その結果、10代の女の子の30%がスポーツ界の女性に対してネガティブなイメージを持っているのです。


性差別されることが多く、スポーツ参加に必要な自信が失われる

意図せず間接的であっても、女の子はしばしばコーチから性差別を受け、自信を失うことがあります。適切なトレーニングを受けた若いコーチが不足しており、チームワークを構築するための手法、安全確保、ケガの予防、スポーツの技術や戦術知識などの訓練を受けている割合は全体の30%未満に留まっています。


ロールモデルとなる女性コーチの不足

日本の男性コーチの数が72%であるのに対し、女性コーチは28%という統計が出ており、男性コーチが大多数を占めています。女の子たちが女性コーチから得るものは大きく、女性コーチと繋がることにより、女の子たちは自分の将来の可能性を可視化することができるのです。


思春期の彼女たちに必要なサポート

すべての子どもたちは成長の過程であらゆるストレスに直面しますが、女の子が経験する思春期、身体の変化、社会的プレッシャーは男の子とは異なります。多くのコーチやスタッフ間で、これらに関わる知識と理解の不足が見られ、女の子が必要とするサポートが得られていない状況です。

思春期に悩むことは自然なことであり、女の子たちには適切なサポートが必要なのです。

プレー・アカデミーが果たす役割

すべての子どもが遊び・体を動かし続けられる社会に向けて、私たちは女の子のためにスポーツに変化をもたらそうとしています。

プレー・アカデミーが、次世代の女性アスリートたちにインスピレーションを与え、サポートする仕組みをご紹介します。


楽しく遊び・動ける経験を重視

遊びとスポーツは、全ての子どもたちが楽しく安全に遊べるようにデザインされなければいけないと、私たちは考えています。
子どもたちの性別、異なる生い立ちや能力にかかわらず参加でき、競うことよりも楽しさとポジティブな経験を重視して、あらゆるプログラムを設計しています。


助成金の提供と地域コミュニティの構築

ローレウス財団をはじめ、世界的な組織は私たちの取り組みに様々な洞察を与えてくれます。そして、プロジェクトを実行するにあたり、各地域の地域団体こそが、コミュニティの実態を最もよく知っています。だからこそ、私たちは草の根レベルから変化を促すために、助成金の仕組みやパートナープログラムの作成に焦点を当てているのです。


ジェンダーに配慮した包括的なコーチング

ジェンダーの特性に配慮して行われるコーチングは、スポーツの現場でもそれ以外でも、すべての子どもたちの参加を促進することができます。わずかな言葉づかいの配慮だけでも変化を生み出し、ジェンダーに包括的な視点を持つコーチを育むことは、すべての女の子の潜在能力を解き放つために必要なのです。


身近な存在をロールモデルに

女の子たちがなりたい自分に向けて一歩を踏み出すためには、そうした姿を表す身近なロールモデルの存在が重要です。だから私たちは、若い女性たちに女の子たちの身近な憧れとして、彼女たちのロールモデルになろうと呼びかけています。子どもたちは、自分たちを理解し支えてくれる優しいコーチがいれば、努力を続け、必ず良い結果をだしてくれるはずだから。 大坂なおみ選手本人から、プレー・アカデミーについて詳しく教えてもらいましょう。詳しくはこちら