コーチングと食事

セルフケアを優先して自分を鍛える

By Nike Training

セルフケアを通じて自分自身を優先する

自分をケアして初めて、まわりへの余裕が生まれる。

率直に言おう。セルフケア=自己中心的という考えは誤りだ。ワークアウトなど自分自身をいたわる時間を作ることは、あなたの同僚、家族、友人など、他者を心の底からいたわることにつながる。それに対し、自分を大切にせず身も心もすり減らしてしまうと、十全な状態で周りの人に尽くすことや、責任を全うする生活を送ることが難しくなる。長い目で見れば、セルフケアは自己中心的行為ではなく、無視無欲の行動なのだ。

「当たり前のことのようだが、強い意思を持てば、つまりワークアウトや人生の障害物を乗り越えられるスタミナをつけれ、大きな課題にも全力で取り組める」

Nike Training

「それを端的に表すたとえは、飛行機に乗っているときに緊急事態が発生したら、他の人を助ける行動に移る前に、まず酸素マスクを装着しろという指示です」と言うのは、『Grit: The Power and Passion of Perseverance』の著者であり、ペンシルバニア大学の教授でもあるアンジェラ・ダックワース氏だ。「誰かの役に立とうと思ったら、エクササイズ、睡眠、ヨガなど、自分の鋭気を養う何かで必ず自分をいたわる必要がある」当たり前のことのようだが、強い意思を持てば、つまりワークアウトや人生の障害物を乗り越えられるスタミナをつければ、大きな課題にも全力で取り組めるようになる。

セルフケアを行えない理由として挙げられる最大の理由、それは「忙しすぎる」だ。米国サッカー世界大会チームのメンバーであり、4年に一度のスポーツの祭典に出場したスタープレイヤーのジュリー・アーツがそれを聞いたら何と言うだろう。彼女は毎朝、人一倍早く起きて、ハードな練習の前にセルフケアの時間を作っている。「もともと朝は早い方で、早起きするのが好き。コーヒーを飲み、ランニングに出かけ、戻ったら読書。それが朝の自分の時間」と彼女は言う。「自分のスペースで充実した時間を過ごすと、精神的に良い状態を保てるの。1人の時間があるから、前向きになり、自分がどこにいて、どこにいる必要があるのかを正しく判断できる」

プロのサッカー選手のスケジュールは、そんなにハードじゃないと思ってないだろうか?アーツは朝のゆったりとした時間に加えて、水泳、ジェントルヨガ、9時間の睡眠を確保できる時間にベッドに入る。瞑想、定期的なマッサージなど、その他のセルフケアを行うための時間を別にとっている。「マッサージでは本当にリラックスできる。筋肉のためだけでなく、心もたっぷり癒やしてくれるから」最高のパフォーマンスを発揮するためには、アーツにとってセルフケアに費やすすべての時間は、フィールドでの練習時間と同じぐらい大事なのだ。

フィールド外でのアーツの日課から1つ学ぶことがあるとすれば、セルフケアは自己中心的な行為ではなく、無私の行為であるということだ。あなたも、自分自身の活力をリチャージする時間をもっと多く生活に組み込んでみよう。これを実行したとき、まず自分に酸素マスクを装着するための時間を作ったことで、ワークアウト、仕事、人間関係が容易になることに気づくだろう。また、忙しい日常にセルフケアのための時間をより多く簡単に組み入れる、ささいな行動について考えてみてほしい。

習慣にする:毎日やっている何かに、短時間のセルフケアを1つ組み入れてみよう。赤信号で停止するたびに、大きな深呼吸をしてみよう。朝食を食べている間、ソーシャルメディアの画面をスクロールする代わりに、自分の目標について考えてみよう。活力をリチャージするための時間をとるたびに、自分自身を称えてみよう。あなたは、自分の人生に関わるすべての人に対して、最高のことを成しているのだ。

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