ベッドサイドにメモ帳を
コーチング
最終更新日:2020年7月8日
By ライアン・フラハーティ

睡眠は、僕のお気に入りのトピックの1つ。とても重要なのに、本当に多くの人が悩みを抱えている。眠れない理由のトップとして挙げられるのは、ベッドに入っても考え事をして目が冴えてしまうこと。その日の出来事に対する感情を振り返ったり、明日しなければならないことを頭の中でリストアップしたりしている。
そんな時のために、ベッドサイドにメモ帳を置いておこう。ベッドに入る前に、少し時間を取って頭の中にある考えをただ書き出してみる。ペットの犬の獣医に電話する、仕事についてのメールを返信するなど、すべて書き出してみることで、考えを巡らすことなく横になれる。
この方法が効果的なのは、頭の中にある考えを紙の上に書き出す行為が、体を休息状態へと導くため。真の目的は、交感神経から、休息状態である副交感神経へと切り替えること。脳が考え事などのハイレベルの働きをしていては、眠れる状態になるのに時間がかかってしまう。
だからこそ、今夜はスマートフォンを置いて、ペンとメモ帳を手に取ろう。そして、頭の中を駆け巡っていることをすべて書き出してみる。いつもよりスムーズに眠れるだけでなく、翌朝はその日のタスクをすぐに把握できる。
