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隠れた魅力

Cool Grey

今年、15年前の誕生以来初めてエア ジョーダン 4 “Cool Grey” がオリジナルバージョンの姿で復刻する。

2001年、エア ジョーダン 11に「Cool Grey」のカラーが登場し、オリジナルのシルエットにユニークな雰囲気が加わった。「ある朝、目が覚めて、エア マックス 95をベースにエア ジョーダン 11を作り直そうと思い立ったんだ。バスケットボール選手のニーズに応えるためにアレンジを加えてね」当時、シューズ製品のディレクターを務めていたジェントリー・ハンフリーは振り返る。このシューズの発売以来、「Cool Grey」はNikeのスニーカーシリーズの定番カラーとなり、その後の製作にインスピレーションを与える存在となった。

翌年の2002年には、エア ジョーダン 9から ”Cool Grey” のバージョンが登場。ヌバックのアッパー、エナメルレザーのオーバーレイ、トランスルーセントのアウトソールを使用し、エア ジョーダン 11を模したレトロなスタイルは、マイケル・ジョーダンが現役最後の日々に愛用した一足でもある。

2004年に登場したエア ジョーダン 4 “Cool Grey” では、前例のないユニークな色合いを使用。全面にグレーをまとったシューズには、メイズイエロー、ホワイト、ブラック、クロムのアクセントがさりげなく施されている。このライフスタイル用にアレンジされたエア ジョーダン 4には、クロムのJumpmanロゴのほか、シューズの特徴的な「Wings」ロゴが上質なバックルに配されている。

2007年には、エア ジョーダン 3 LSからもグレー系のバージョンが登場。実際に使用されたのは「Cool Grey」のシェードカラーではなかったものの、シューズはアイコンシリーズの一部とみなされている。

近年では、人目を引くグレースケールのパターンをヒールに配したエア ジョーダン 8がシリーズの仲間入りを果たし、直近では2018年にエア ジョーダン 11 LOWの ”Cool Grey” が発売された。

数々のアレンジを通し、ユニークなグレーの色合いはAir Jordanシリーズをさりげない洗練で彩ってきた。

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