メインコンテンツに移動
  • Help

エア マックス 1 エボリューション

隠れた魅力

1987年、ビジブルAirクッショニングを搭載したエア マックス 1 が、ランニングシューズの世界を一変。ソールに窓を付けて、Swooshの精神が目に見えるようにしたエア マックス 1。あのAir革命の衝撃は、今でも生き続けている。エンジニアードメッシュからLunarlonクッショニングやFlywireまで、エア マックス 1は誕生以来あらゆるテクノロジーを駆使して革新を続けている。オリジナルの登場から30年近く経った今、このAirのアイコンがNike Flyknitをまとって登場。Flyknitモデルをエア マックス 1 ファミリーに迎えるにあたり、Sneakersでは、すべての原点となったエア マックス モデルの進化を振り返る。

1987年

エア マックス 1 OG

すべてはここから始まった。ティンカー・ハットフィールドがデザインしたオリジナルのエア マックス 1は、当時としては完璧な軽量性と通気性を併せ持つメッシュとスエードの構造を採用。しかし何よりも際立っていたのは、当時の誰もが見たことのない、かかと部分のビジブルAirユニットだった。

2009年

エア マキシム 1

誕生から何年もの間、エア マックス 1は常に伝統のスタイルを継承してリリースされ続けた。エア マックス 1 が、快適性をレベルアップした画期的なエア マキシム 1 として生まれ変わったのは2009年のこと。ルナレーサーやズーム ビクトリー トラック スパイクなどの人気モデルをヒントにしたこのシューズは、Acespanメッシュ、Flywire、インジェクション成型による3ピース構造のPhylonミッドソールを採用。全体の形状も新しくなり、Ultraテクノロジーなどで快適性を追求した革新的なデザインが誕生した。

2013年

エア マックス 1 EM

2013年、エンジニアードメッシュのエア マックス 1が登場。この新型エア マックス 1はHyperfuseエディションと同様のデザインを採用し、全面メッシュの構造に鮮やかなレッドカラーでアイコニックなスエードのオーバーレイを追加した。エンジニアードメッシュによって、ゾーン別の調整が可能となったのも画期的な進化。耐久性が必要な部分には、きつく編んだメッシュを配置し、 通気性が重視される部分には、柔軟性に優れたメッシュが使用された。

2013年

エア マックス 1 テープ

2013年にも、エア マックス 1は独特のテープデザインで斬新にイメージチェンジ。前回のバージョンと同様に、エア マックス 1 テープではHyperfuseアッパーにレッドカラーのクラシックなスエードマッドガードを採用。OGのラインを模した個性的なテーピング加工で、アッパーデザインを一新した。

2014年

エア マックス ルナ1

2008年、Lunarlonクッショニングはランニングシューズの世界に革命を起こした。2014年、この画期的なクッショニングがエア マックス 1に採用。アイコニックなビジブルAirとともに、クッショニングをかつてないレベルに押し上げた。この斬新なデザインに縫い目のないアッパーを合わせ、さらなる軽量化と通気性の向上も実現している。

2015年

エア マックス 1 ウルトラ モアレ

エア マックス 1 シリーズで最も画期的なエア マックス 1 ウルトラは、オリジナルを丸ごと刷新したエディション。合成皮革スエードの一体型構造にレーザーカットで通気孔を配し、アッパーを新たに作り変えている。ソール部分には新しい中空のUltra構造を採用して、軽量化と柔軟性の強化を実現した。

2015年

エア マックス 1 ウルトラ エッセンシャル

エア マックス 1 ウルトラ エッセンシャルは、前に紹介したエア マックス 1 ウルトラ モアレをベースにして誕生。エア マックス 1 ウルトラ エッセンシャルで最大の特長は、前継モデルと同じく中空のUltra構造にある。人気のアッパーは、縫い目のない軽量構造をクラシックなカラーで彩り、シンプルさを追求している。