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ローシ 2

デザイン誕生まで
2012年に発売されたナイキ ローシ ワンのオリジナルモデルは、シューズのデザインに禅の理念を取り入れている。落ち着いた履き心地にシンプルなメッシュとPhylon構造を備えたナイキ ローシ ワンは、フィラーなしでも抜群のサポート力を実現。そして約5年を経た今、大成功を収めたオリジナルシューズを超えるモデルが登場する。デザイナーのディラン・ラーシが述べるように、これは新デザインではなく画期的なナイキ ローシ ワンのアップデートだ。
「当初は、ナイキ ローシ ツーへのアプローチについて思いを巡らせていた。まったく新しいものに進化させるべきか。それともわずかなアップデートにとどめるべきか」。ラーシは経緯を説明する。「結局、年ごとにモデルチェンジをおこなう高級車の哲学を採用した。とても繊細な意図で始めたことが、大きな革新的変化をもたらしたんだ」。ラーシによるアップデートのコンセプトは、快適な履き心地を高めるアイデアから始まった。つまり極めて柔らかく軽い素材を使用して、今までにない快適なシューズを作るのが目標だった。「最初に追求したコンセプトは『プラッシュ』(贅沢感)。実のところナイキ ローシ ツーはもともとナイキ ローシ プラッシュと呼ばれる予定で、まさにシューズの履き心地を改善するのが目標だった」とラーシは説明する。プラッシュの思想から生まれた、ナイキ ローシ ツーのコンセプト。このアイデアは、同シーズンに登場する他のシューズがプラッシュモデルを採用するきっかけにもなった。
アッパーがさらに進化を遂げ、一体型でソックスのようなフィット感が実現した。シルエット上部のラインは変更されてスピード感を増幅。着脱も簡単になり、アッパーの上部には通気性を高める通気孔が追加された。「ソックダートやソックレーサーのようなシューズに立ち戻って考えてみた。そして着脱の容易さやソックスのようなフィット感など、Flyknitで実現できるさまざまな機能こそが望まれているのだと気づいた。このシューズも紐を締めたままで、簡単に着脱できるよ」とラーシは語った。
外観こそナイキ ローシ ワンに似ているものの、ナイキ ローシ ツーのソールはより立体的な構造で、これまでにない抜群のクッショニングを実現している。ラーシによれば、ソールの要素がそれぞれ異なった密度に細分化されることで、適切な場所に快適性と耐久性を発揮できる。足裏はかなり高密度なレイヤーで耐久性を極大化し、パイロン部分は密度を最大限に下げて柔らかさを提供。キャリアには中程度の密度が配されている。これがインジェクションシステムで得られる最高のクッショニング「トライフュージョン」だ。
履き心地を一新したナイキ ローシ ツーがいよいよ登場。軽くて快適な履き心地と、普段使いにぴったりの洗練されたシルエット。この秋発売されるローシ ツーのデザインは、絶大な信頼を獲得したナイキ ローシ ワンの主要な特長のすべてを土台にしている。