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デザイン誕生まで

AIR FORCE 270
ナイキの豊かな伝統の進化。それが、斬新なエア フォース 270 を製作する際にデザイナーのディラン・ぺトレンカが目標としたことだった。『終日快適に履けるシューズを作りたい。一方で、エアの外観を新しくしたいと考えました。』、ディランは話す。その使命の下、チームは 画期的なエア マックス 270と同じ、ナイキ史上最大量のエアを封入したエアバッグを採用したスニーカーを作り上げた。
『スポーツウェアカテゴリーの多数の商品は、ナイキの歴史を称えることを考えて作られています。ナイキバスケットボールの伝統を踏まえてエアの外観を新しくしようと考えた時、その構想を思いつくのに一役買ったシューズがありました。エアの外観の進化を目指すにあたり、エア フォース マックスとエア フォース 180が頭の片隅にありました。ただ、シューズのすべての面でエア感を打ち出すにはどうしたらよいか?デザインをする上で常にその命題に立ち返りました。』、とぺトレンカは言う。
スニーカーの外観とフィットにまでエア感を行き渡らせようと、ぺトレンカとチームはすべてのディテールに細かくこだわった。『シューズの履き口も斬新なデザインを採用し、内側のブーティーもより動きやすい伸縮性の高い素材を使い、足によりぴったりなじむ構造に変えています。シューレースについても、TPU成形のアイステイを使って現代的にデザインにし、磁石式のストラップで仕上げました。』
『独特でより現代的なフィット感を生み出すために、ランニング用の靴型を使ってシューズを作ることにしました。実は、エア フォース 270 とエア マックス270 は同じ靴型を使って作られています。』、ぺトレンカは話す。チームの『Everything Air』を追求する精神は、丸みがあり膨らんだように見えるジュエルスウッシュにも反映されている。『ジュエルスウッシュは、過去を参考にどうすれば新しいことができるかを考えたアクセントの1つでした。あらゆるディテールに注意を払って、いかに斬新さを出すかということを意識しました。』、ぺトレンカは続ける。
最後に、エア フォース 270 ではレザー、非常に柔らかいヌバック、機能性テキスタイルを使用して、足にぴったりとなじむフィットを実現している。新しいモデルは、デザインの参考にした従来のバスケットボールよりも通気性の高い素材を使用して、チームが当初目指した終日快適に履けるシューズに仕上がった。また、履き口のパッドを切り離し独立させることで、シューズの中で足首をより自由に動かせるようになっている。
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