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This Day In SNKRS

All-Star Air

ルーキーながら初出場した1985年から最後のゲームとなる2003年まで、NBAオールスターゲームでは数々の記憶に残るプレーを見せたマイケル・ジョーダン。オールスターゲーム中に40得点を挙げた1988年を皮切りに、新作のエア ジョーダンのブラックバージョンがMJの足元でデビューを飾るようになった。1991年2月10日、ジョーダンの故郷ノースカロライナ州で開催されたNBAオールスターゲーム。ここで、エア ジョーダン 6 'Infrared' が世界に初めて公開された。

このNBAオールスターは、ジョーダンにとって6度目となる出場。現役を引退するまでに、実に14度もNBAオールスター出場を果たし、オールスターMVPを3度受賞している。そのなかでも、彼の故郷で開催された1991年のオールスターゲームは特別なものだった。エア ジョーダン 6のブラックとインフラレッドの配色が視線を集めたからだけではない。彼は最多得点となる26点を決め、イーストチームの勝利にも貢献したからだ。

この年のNBAオールスターMVP受賞は逃したものの、ジョーダンのキャリアにとって決定的なシーズンとなったことは間違いない。エア ジョーダン 6 'Infrared' を履いて登場した彼は、奇跡のようなジャンプシュートを決め続け、キャリア通算6回につながる最初の優勝を手に入れた。エア ジョーダン 6はスポーツカーをイメージしたデザインで、スピードを感じさせるシルエットだ。ブラックとインフラレッドのコンビカラーは、ホワイトのシューズが多いコートで際立ち、彼の比類なき存在感とスキルを引き立たせていた。

MJの現役中にも引退後にも、さまざまなバージョンにアレンジされてきたエア ジョーダン 6 'Infrared'。2019年には、1991年以来初めてとなるオリジナルバージョンが復刻。すべての始まりとなった場所、ノースカロライナ州シャーロット市で開催されるNBAオールスターに合わせたリリースだ。

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