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CR7が語るマドリードのストーリー

マドリード:マイストーリー

CR7が語るマドリードへの道のり
マデイラ諸島からマドリードに至るまでのCR7の軌跡は、見事なパフォーマンス、驚異的なシュート、そして数え切れないほどのトロフィーで彩られている。スポーツジャーナルサイト『The Players’ Tribune』は、この軌跡の裏側にあるストーリーをCR7に取材。マデイラ諸島の裏通りからスポーツ界の頂点へと上り詰めたロナウドのストーリーがここにある。
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お兄ちゃんのシューズ

のちに史上最強のサッカー選手となるロナウド。だが、そんな未来を知る由もない若き日の彼は、兄が使い古したシューズや従兄弟がくれたシューズを履いてプレーしていた。どんなに辛くとも、すべての試合とシュートに全力を込め、偉大な選手への道を歩み続けていたのだった。
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子どものように夢を持つ

転機はリスボンで訪れた。チームメイトとコーチに、ロナウドはサッカーをするには体が弱く、小さすぎると言われたのだ。それを聞き、誰にも負けない才能があると自覚していた彼は、11歳にして人生で最も重要な決断をする。今日を、子どものように振る舞うのを最後の日とし、世界最高の選手になるためのトレーニングを開始する日にしよう。彼は自分にそう言い聞かせた。
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夢に向かって全力を注ぐ

彼の挑戦はいつでも、夢を叶えたいという力に支えられてきた。それは、ポルトガル代表チームを目指すときも、マンチェスターで熱狂的に観戦していたクラブを目指すときも同じだった。「夢がどんどん大きくなっていったんだ」
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新しいクラブ、新しいチャレンジ

飾り棚には、トロフィーの数が増えていった。CR7は、初めてヨーロッパ選手権に優勝したときや、初めてバロンドールを受賞したときの圧倒されるような感覚を今でも覚えているという。彼にとって増え続けるトロフィーは、さらに大きな挑戦への夢を意味するものであり、現在の場所、マドリードへと導いてくれたものだ。「マドリードでトロフィーを手に入れたかった。そして、すべての記録を破って、クラブの伝説になりたかった」ロナウドは振り返る。
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ある変化

ポルトガル代表チームがヨーロッパ選手権で優勝を収めると、ロナウドは世界、彼を応援する人たち、そして彼を嫌う人たちに向けてメッセージを放った。「あの夜、僕たちは歴史的な偉業を成し遂げた。」だが、勝利を一緒に祝おうと彼の息子がフィールドに現れたとき、「まるで指をパチンと鳴らすように」一瞬にして景色が変わったという。無邪気にピッチを駆け回る息子の姿を見た瞬間、ロナウドは息子の視点から試合を見たのだ。
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自分の未来は、自分で作る

マドリードで400回もの試合に出場したあとでも、勝つことにこだわる。「そういう性分なんだと思う。」だが、優勝したあとの気持ちには大きな変化があった。「これは僕の人生の新しい章の幕開けだ。」ロナウドのシグネチャーシューズ、CR7の第5章となるマーキュリアル シューズには、特別なメッセージが刻まれている。これは、彼がシューズを履きピッチに続くトンネルに向かうとき、最後に目にする言葉だ。「これは、自分に向かって最後に言いきかせる言葉のようなもの。モチベーションを高めるための最後のメッセージなんだ。『El sueño del niño!』つまり、子どもの頃の夢、ってことさ」
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