story

「僕はJB、Kasinaでマーケティングとコンテンツを担当してます。 僕はリ・ウニョク、KasinaのCEOです」

「僕はソン・ジンヒョン、Kasinaのデザイン担当です。 クァク・ナヨンです、プロダクトチームを管理してます。 Kasinaを始めたのは1997年。スケートショップをオープンしたいと思ったのがきっかけ」

「ショップにはプサンの雰囲気を加えたかった。 それから、ただ店に名前を付けるんじゃなくて、ブランドとして確立させたいと思った。 スケートショップを経営して、スケートボード関連のビジネスをすることが、当時の僕の一番大きな夢だった」

「その夢が叶ったよ。 常にトレンドとカルチャーの中心にいることで、Kasinaがユニークな存在になった」

「Kasinaの店があるエリアには他にも魅力的なブランドやセレクトショップがあるから、このエリアで買い物をする人たちは、違ったタイプのいろんな店を体験できる」

「他の店は主にアパレルを提供してるけど、僕たちはスニーカーとウェアの適度なバランスを保ってる。そこがKasinaの強みだと思う。 Kasinaでは、スタッフが身に着けてるアイテムでも、入荷した新しい商品でも、お客さんが僕たちから直接情報を得られるようにしたいんだ」

「Kasinaの目標は、お客さん同士がコミュニケーションをとって、知り合いを作れる場所になること」

「個人的には、Kasinaがオープンしてからスニーカーに興味を持つ人が増えたような気がしてる。 Kasinaにはコミュニティがある」

「以前Kasinaで働いていた人たちが同じ業界で活発に、いろんな仕事を手掛けてるから。 Kasinaのコミュニティからは、大勢の才能ある人々が市場に参入してる。会社をやめたあとも、『Kasinaで出会った人たちのおかげで、スニーカーへの興味が増した』って言う人が多い」

「そういう人たちは、Kasinaともずっと良い関係を保ってる。 別の道に進まずに、今も同じ産業で働き続けているのはうれしいね」

「これが、KasinaがNikeとのコラボレーションで表現したかったことなんだ。 ダンクにはKasinaの過去を反映させた」

「Air Maxは『銀婚式』ってキーワードから始まり、『オシドリ』っていうすごく韓国っぽいテーマにたどり着いた。 『オシドリ』は、パートナーとの良い関係を長続きさせるためのお守りのような役割を果たしてると思う」

「NikeとKasinaのコラボレーションはダンクから始まった。 2回目のコラボレーションの『Mandarin duck』では、主に調和、人との関わり、そしてNikeと共にどこまでも向上していくことをテーマにしてる」

「ダンクから『Mandarin duck』、Air Max、その次へとストーリーを展開させていく絶好のチャンスになると思ってる」

「Kasinaはさまざまな要素を含むショップというイメージが強いけど、僕たちはKasinaをブランドとして強化し、世界的に知られるブランドへと成長させていきたいんだ」

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