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「オーラルヒストリー：エア フォース 1 プロトタイプへようこそ。 僕はDJウィリンガム。あらゆるソーシャルプラットフォーム向けにコンテンツを制作してる。ここは50年以上にわたる伝統、インスピレーション、真実が詰まったDNA (Department of Nike Archives)」

「今日のゲストを紹介するよ」 「Nike Classicsのシニアプロダクトラインマネージャー、エルネスト・メイズです」 「ヒロタカ・ウスイです。 メンズLifestyle Classicsのフットウェアデザイナーをしています」

「プロダクトチームにとって、ここDNAはもう1つの作業拠点。プロジェクトが始まると、大体いつもインスピレーションを探しにくる。 じゃあ、話を先に進めようか。エア フォース 1が現代のカルチャーに与えた影響を一言で表現するなら？」

「僕なら『アイコニック』かな」 「もう少し詳しく説明してくれる？」 「エア フォース 1は、 現代のカルチャーに影響を与えただけでなく、ずっと定番であり続けた。 時代を超越したシューズなんだ。 どの年代を振り返っても、エア フォース 1がカルチャーの一部になってる」

「エア フォース 1は1982年にバスケットボールシューズとして誕生した。そのデザインは革命的だった。 今はとても普通のシルエットに見えるかもしれないけどね。 みんなが見慣れた存在だから。 でも、当時はバスケットボールシューズの可能性を大きく引き上げたデザインだったんだ」

「Airを搭載した初めてのバスケットボールシューズでもあったから、当時はかなり象徴的だった」 「プロトタイプとは何か、それがシューズ業界でどんな役割を果たしているのか説明してくれる？」 「プロトタイプは、学びを得るための練習みたいな役目を果たしてる」

「まず、物として落とし込むためにプロトタイプを作り、そのプロセスから多くのことを学ぶ。 最初の2～3回は遠回りも多いね」

「そういう遠回りが多いシューズもあれば、 そんなに時間のかからないシューズもある。 完成するまで数年かかる場合もあるよね」 「そう、でも失敗はいつだって優れた商品を作るための原動力になる」

「次世代のデザイナーとして、僕たちは過去の人々が考えたことを尊重し、今活用できる最新テクノロジーの力で目標を達成しようとしてる」「コミュニティの中では、本当にいろんなことが起きてるよね」

「誕生当時から現在までにどんな変化があった？」 「カルチャーの面では、シューズが何かを探っていくための手段になったと思う。 シューズを手に入れたい人が増えて、そこからカルチャーが生まれた」

「ついに登場したね！ エア フォース 1 ユニティだ。 このシューズについて説明してくれる？ ワクワクするな」 「そう感じるのも当然だよ。 これが初公開だから。 まずはエア フォース 1 ユニティという名前について」

「この名前には、複数の世代を融合させてエア フォース 1の40周年を祝おうという意味が込められている。でも過去を称えるだけじゃなく、エア フォース 1の次の40年を築き始める土台としての役割もある」

「さっきプロトタイプについて話したけど、 これがエア フォース 1の原型にヒントを与えたプロトタイプなんだ」 「僕たちの誠意を示すために、オリジナルのビジョンに立ち返った」

「プロトタイプは、40周年を記念したエア フォース 1をどうデザインすべきか、率直に教えてくれるものだった」 「このアウトソールは、僕らがエア フォース 1のマニフェストと呼んでいる部分。 深い意味があるんだ」

「ここには世界中のユーザーとNikeスタッフの声が正確に捉えられてる。僕たちとカルチャーに与えた価値や影響について教えてくれるようなエア フォース 1になったと思う。 結局のところ、エア フォース 1はただのシューズじゃない」

「シューズ自体の魅力より、 このシューズを履いた人の行動が重要なんだ」 「しばらく経つと履いていることすら意識しなくなるけど、自分がシューズの歴史の一部になってるって感じかな」

「この場を設けてくれてありがとう。 本当に感謝してる。 君も間違いなくエア フォース 1ファミリーの一員だよ。 エルネスト・メイズでした」 「見てくれてありがとう。 いろいろ話せて嬉しかった。 ヒロタカ・ウスイでした」

【NIKE公式】オーラルヒストリー：エア フォース 1のプロトタイプ

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