story

こんにちは VERBALです。
私は AMBUSH®︎の1/2。YOONがクリエイティブディレクターです。

自分のキャリアはミュージシャンとして始まっていて、
そしてYOONと一緒にこういうクリエイティブな仕事を始めた。

自分にとっては音楽もファッションも常に密接な関係で、双方からエネルギーをもらって制作している。

AMBUSH®︎は僕たちのジュエリーに対する愛から始まった。
僕が初めてロイヤリティーを受け取った時、まず行ったのがジュエリーショップだった。
でも欲しいものが出来上がらなかった。

だから自分たちのデザイン、アイディアを友達の職人に形にしてもらった。
最初は、ごく個人的な物作りから始まったんだけど

「どこで買ったの？」、「どうやって作ったの？」と周りから聞かれるようになって、
いつの間にかオーダーを受けるようになっていったんです。
その時は AMBUSH®︎という「ブランドネーム」は無く、僕とYOONだけの「デザインチーム」の名前だった。

それがブランドの起源だといえる。
ここは自分達にとっての活動の拠点

自分達と世界を繋ぐ扉的存在です。
人生で出会う人達と繋がる。

こういう場所を持つことは自分達の夢の一つでした。

東京は創造性を掻き立てる場所

日本のイメージって閉ざされていて自分を表現しづらいって思われているけど、
ここはカルチャーのるつぼで、いろんなカテゴリーの人達が活動している。

ここは人々が自由になれる場所、そしてメジャーになれるチャンスが転がっている場所だと思う。

スニーカーって、時を超えても変わらない何かがあると思う。
歴代のAir Force 1を並べたら、今までの時代の流れがわかる。

まるでタイムカプセルのようなもので、
例えば20年前のスニーカーを見ただけで、当時に出会った人やクラブで遊んだ記憶が蘇る。

Air Force 1もDunkもいつもそこにある存在だし、
NIKEとDunkでコラボレーション出来たことは、とても幸せなことだと思う。
Dunkは常に時代を創っているものだから。

日本ではスニーカーシーンを通して周りのカルチャーが創られているようなところもあって、

それが日本をユニークな場所にしている要因だと思う。

Talking Shop