story

「私はニーナ・シャネル・アブニー。 さまざまな分野で活動するアーティストで、スプレー塗料を使ったペイントや屋外の壁画、インスタレーションを手掛けてる。 今はデジタル空間や…」

「NFTや商品について掘り下げてる。 今日はJordanブランドとの初のコレクションについて話したいと思う」

「Jordanブランドから最初に連絡をもらった時は、正直なところ信じられなかった。 あまり期待しないでおこうと思った。だって…」

「それって自分の夢が完璧な形で叶うって感じだったから。 でも新しいチャンスに対してNOとは言えない。 私が常に目指してきたのは…」

「女性やクィアのアーティストがまだいない分野に進出すること。 だから、いつでも新しい業界を探してきた」

「コレクションにおける私の主な目的は、切り込みを入れるって感じだった。 まずはアートを…」

「日常的な製品の中に差し込む。 それから、運動の世界であまり取り上げられることのない人々のグループに着目することも目的だった」

「元アスリートとか、弁護士やライターといった、仕事以外の場所でJordanを着てる人たち」

「こういう人たちに着目したのは、自分もその1人だと感じるから。 子どもの頃からJordanを着てるしね」

「エア ジョーダン 2の好きなところは、ハイカットとローカットの両方があること。 毎日履けるし、 ニュートラルだから、いろんなものと合わせられるのが好き」

「すごく込み入ったデザインのシューズではないから、自分の作品を描くためのまっさらなキャンバスという感じがした」

「私の最近のスタジオでのアプローチ方法は、コラージュや違った要素を組み合わせることで、何かまとまりのあるものを作っていく感じ」

「私の作品はよく抽象的な形状と表現される。 さまざまな要素を手描きで作って、それをコラージュして…」

「違ったロゴやグラフィックを作る。それがこのコレクションに反映されていて、私のスタジオでの手法と関連していると思う」

「このイメージを選んだのは、一般的にコラボレーションでは、ロゴを全面的に自分のスタイルにアレンジすることがないから。 だから…」

「アイコニックなJumpmanロゴをアレンジできるなんて夢のようなチャンスだし、やってみることにした」

「誰にでも着てほしいから、私のコレクションは万能性を体現していると思う。 ドレスアップもできるし、カジュアルにも着こなせる。 それに…」

「コートでも着られるし、 ちょっと出かける時にも着られる。 しかもジャージーはリバーシブルになってる」

「このコレクションの成功の基準？ 私にとってコレクションの成功は、誰かがこのシューズを買って、履きつぶしてくれること…」

「毎日のコーデに取り入れていたり、20年後もこのパーカーを着ている人を見ることかな。それから…」

「ビンテージとしての価値を持ち、時代を超えて愛されるものになったらいいな」

「ニーナ・シャネル・アブニーが、『デザイン誕生まで』をお送りしました」

【NIKE公式】デザイン誕生まで：ニーナ・シャネル

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