story

「The Whitaker GroupのCEO、ジェームズ・ウィットナーです」

「イズラエル・マテオです。 Jordanブランドのスペシャルプロジェクトチームに携わるフットウェアデザイナーです。 同じく、シニアプロダクトラインマネージャーのベネット・ショーです」

「これがア マ マニエール エア ジョーダン 2です」

「NikeやJordanブランドと私との関係は、いわばアイデアパートナーのようなもの。 私たちには共通の世界観があるんです。 当社の店舗や製品に共通しているのは、現代的でありながらクラシックなという概念で...」

「デザインの組み立てや思考には高級感を取り入れています。 チームを率いること、デザイン工程に参加すること、そしてアイデアを考えることはまったく別物ですが、 それらが実現したときの感動は別次元です」

「AJ2完成までのプロセスを知ったら きっと驚きますよ」

「このプロジェクトの考案者であり、才能あふれる若者、ハリソン・リウと仕事をしました。 プロセスの途中ですが、ジェームズはこれまでのところ気に入ってくれているようです。 それから沢山のやりとりを交わしてきました。たとえば彼は...」

「『ミッドソールを包んでみたらどうかな？』とアイデアを出してくれたりします。 僕たちにできることは、ベストなものを目指してできる限りの努力すること」

「すべてはNikeの作り手とチームにかかっています。 求められているデザインを実現するために、努力を惜しまないのか？」

「『パイソンをアッパーから外して、ミッドソールに配したらいいかもね』という案が会議中に出ると、その場では良い提案に聞こえる。 でも実際に作られたものを見ると「うわ、思っていたのと違う」となることもあり... 難しいですね」

「このプロジェクトの目標は、インスピレーションを与えること。 誰もが内に秘める偉大さを見つけられるよう、インスパイアすることなんです。 人々から愛されているAir Jordanのシリーズは、時代を超越しています。そして...」

「常に限界を押し広げ、周りにあるものとは少し違ったものを目指してきました。 AJ2 x ア マ マニエールを一言で表すとしたら、『インスピレーション』でしょうね」

「スニーカーファンがこれを見たら、外観だけではなく、もっと他の部分にもたくさんのこだわりがあることがわかるでしょう。 エアの精神（Airness）は、私たちが誰であるかを示す本質的な概念です」

「これまでの人生で責められたり、見下されたり、のけ者にされたりしてきた人は... 自分が持っている力、あるいは実際に力や機会を持っているという事実さえ忘れてしまうことがある。 そんなとき、レベルはそれぞれ違えど、誰もがエアの精神を持っているということを思い出す必要があるんです」

「世間から外れているかどうかに関係なく、人は存在感と目的を持たなくてはいけない。そして自分には存在意義があり、人生に意味と価値を加えられるチャンスは毎日あるということを理解してほしい。 それが私たち一人ひとりの中にあるAirnessなんです」

「私たち一人ひとりがもっと自らに責任を持てるように、手助けをしたいという気持ちがあります。さまざまなメッセージを伝えることで、私たち全員が自信を持って自分の顔を鏡に映して見られるように、お互いを切磋琢磨できたらと願っています。 The Whitaker GroupのCEO、ジェームズ・ウィットナーが、 ア マ マニエール AJ2のデザイン誕生までをお届けしました」

【NIKE公式】デザイン誕生まで：エア ジョーダン 2 x ア マ マニエール 'Sail and Burgundy'

Behind the Design

エアジョーダン 2 x アママニエール 'Sail and Burgundy'

Behind the Design

エア ジョーダン 2 x ア マ マニエール 'Sail and Burgundy'

エアジョーダン 2 x アママニエール 'Sail and Burgundy'