story

「僕はカイル・クアン。 Nike Sportswearフットウェアのシニアプロダクトラインマネージャーです。 クリス・ムナル。Nike Sportswearのフットウェア マテリアルデザイナーです。 エア フォース 1はヒップホップカルチャーと共にあり、 切っても切れない関係だから...」

「...エア フォース 1の40周年と併せ、ヒップホップの誕生を表現した。 僕はグランド・ウィザード・セオドア。スクラッチとニードルドロップを生み出した。ブロンクス出身だ。 ブロンクスや僕にとってエア フォース 1とは...」

「...何かって？それは ライフスタイルだよ。僕はFull Circle Souljahsを起ち上げた クウィクステップ。 僕らのスタイルはどんなときも際立っていて、斬新でキレがある。エア フォース 1はまさにそんなスタイル。 私はBガールのロッカフェラ。 ニューヨーク生まれで...」

「...ダンスが大好き。 今まで、いろんなファッションを楽しんだけど 根本にあるのはブレイクダンス。 エア フォース 1は、コミュニティと調和する存在だった。 そこに大きな意味がある。 エア フォース 1が生まれたのは1982年で...」

「ヒップホップの誕生は1973年。 その系譜を引いてるんだ。 ヒップホップが道を開き、 自分を大きく表現する手段になった。 メタルのアイレットが当時を思い出させる。それでブランドロゴをヒールに付けることにした」

「当時を呼び起こしてくれる文字を入れたくて、ヒールの後ろに入れたんだ。ヒップホップが世界に残した痕跡のようなマーク。 ホワイトの上質なタンブルドレザーを使用し、スウッシュは丈夫なテクスチャーで仕上げた」

「レコードの最盛期を彷彿とさせるデザイン。 デュブレなど、ゴールドのアクセサリーを付けた部分がポイント。当時のジュエリーやアクセサリーをイメージしているんだ。 ネームベルトみたいだよね。 昔はよく、ネーム入りの...」

「...ベルトを着けてた。 自分の存在を常に目立たせることができたんだよ。 ヒップホップミュージアムに『シューレースは太ければ太いほどクール』って言葉があったんだ。 このシューズのシューレースはすごく太い。 前に付いてるゴールドが物語ってる。 カスタムグラフィックは...」

「...ブロンクスを称えるストーリーを物語るためのもの。 どんな服装にも合わせられる。 とても万能なシューズで、どんなシーンでも履けるんだ。 ジーンズにも スウェットパンツにもマッチする。 インクルーシブなシューズにしたくて、」

「大人用とキッズ用のサイズをそろえた。 これはまだ序章。 シューズをアイコニックな存在に高めた人々を称えたい。 時代も人も移ろうから、世代から世代へと受け継いでいくよ。 次の世代が次の時代に対応すると思うんだ。 僕らは、ヒップホップの50周年に向けて...」

「着々と準備していくだけ。 きっとNikeが僕たちと一緒に祝ってくれると思う」

【NIKE公式】Behind The Design：エア フォース 1 'Bronx Origins'

Behind The Design